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家づくりのあとに

昨年完成した「森を眺めるための家」は
家づくりの過程を共有するために
ブログを綴っていました。

お引き渡し後、それは
奥様が日々の暮らしを書き綴っていらして
私もそれを見つつ、
図面や模型で検討していたイメージと実際の違いがないか、
設計者としてのチェックができる
貴重な勉強の場になっています。

窓の高さは様々な要因で決めています。
日当り、風通しはもちろん子供達を見送ったり
洗濯物の様子を見たり外を眺めたり....。
この家で初めて過ごされる冬の窓からは、
住む人しか分からない日常の風景があって、
それは季節や天気で変わり、
新しい発見を楽しんでいただいているようです。

1月13日の窓も...すてきです。

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by OMIE-L | 2011-01-30 14:53 | 森を眺めるための家

大人のためのリノベーションセミナー:1/28(金)

※定員以上の多くの方にお越しいただきました。
トークセッションも大変好評で、お話に磨きがかかったと嬉しい?感想も^^
WHAISセミナー次回は春、カラー:色をテーマに。案内希望、お問い合わせはメールで。
ookawa@omiedesign.net(セミナー案内希望/オオカワまで)

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photo:当日の様子 from:kurohashi-kun

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来週金曜日に迫った今年最初の家づくりセミナー
ー大人のためのリノベーション
「集うキッチン•食べる厨房」食べるだけじゃもったいない!

のリハーサルをしてきました。
この写真をだと、どこぞの高級マンションで
くつろいでいるんだというようムードですが、
ここがセミナー会場、れっきとした新宿INAXショールームです。
4FーCLstageは、家具屋さんとの
コラボによりマンションのモデルルームばりにいい雰囲気。
昨年からここでセミナーをさせていただいてますが、
毎回ワインを片手にリラックスした中でお話しています。
キッチンを実際に使うのは今回初!
たのしみです。
※ご案内pdfはここから。

photo:当日の様子 from kurohashi-kun
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セミナー関連ブログ:
※実家のキッチン編

※申し込みはこちら直接でも可能です。
 参加人数に達しておりますが、会場が広いため追加申し込みを受け付けています。
 ookawa@omiedesign.net


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by omie-L | 2011-01-19 15:18 | イベント

カウンターの中派?外派

あさりの酒蒸しを食べるときは
ぜーんぶ殻からはずしてから食べる!というルールを
かたくなに守る友人がいたのをふと思い出して笑った。

わたしはどちらかというと、
じわじわじっくり楽しみながら食べたい方だから、
一つ一つ身を外して食べて、小さな殻に残ったスープを
ちょいっとすすって食べるのが好きなタイプ。

料理をするときは、全部やっちゃってから食べるのが好き。
料理をしながら食べるよりも、
さあ出来ました、でゆっくり食べたい方かもしれないなぁ。

最近、人をお招きする時は、
作りつつ食べつつ片付けつつ、が多いけれど、
自分一人のご飯のときとは感覚が違う。
あまりにも私がカウンターの中から出て来ないので
気を使って下さる方がいるけれど、いやいや
カウンターの中って、すごく居心地の良い空間なのですよ。
みなさんがたのしんでいる顔を見て、
「何しているの?」なんて
ときどき覗いてくれるのが、たのしいのです^^

皆さんは、いかがですか?
カウンターで作っている人を見るのと、
カウンターから見るしあわせ。
両方知っていると、たのしさ倍増ですよ。


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by omie-L | 2011-01-14 22:42 | つれづれ

onとoff

設計という作業が好きで、
設計することが日常になっている私としては、
それ以外の時間について大切にすることを
ちょいちょい怠りがち。
それでもたまに?は飲みにいったり、
更に本当にたまに本屋や映画館に仕事抜きで行ったり、
料理をしたりゆっくりお風呂に入ったりすると
こういう時間もなければいい仕事にならないよね、と
感じつつ、ついつい設計に反映させようとする気分が
どこかにあります。
なんせ家づくりですから、
日常全てが仕事に繋がっているので当然といえば当然。

スイッチがしっかりonーoffしていない中間の時間が
多いのも設計という仕事の特徴かもしれません。
布団に入ってもプランを考えつつ、
でもそういう時間も楽しくてリラックスしているといえば
そうだから、不思議な職業です。

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by omie-L | 2011-01-13 23:12 | つれづれ

いい店見つけてしまった

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先日の研究室の新年会で久しぶりにお会いした方が
実は仕事場がかなり近いことが分かり、
かつ行きつけのお店が私の通勤路の途中にあることが判明。
とはいえ、ここには以前2回ほど行ったことがあって、
なんとなく気になる店ではあったのです。
ジャズレコードジャケットの看板(よく見たら、焼き鳥を焼いている)、
エレピ、店先のカバーがかかったバイク、古い建物、
特に生の鶏が食べられるところが私としては最高に嬉しいのだけれど、
でも、暫く行っていなかった。
タイミングが合わない、そういう店ってある。

一人飲みできるお店が昨年末閉店してしまったし、
でももう終わっていたら素直に帰ろう、と神田に向かう道筋、
大江戸の角を曲がると鳥和可の看板が見えた。
カウンターに座っているお客さんも見えたので、
思い切って木製の扉を開けてみると、
まだ大丈夫ですよ、と声をかけていただく。

カウンターに座ったところで、先に来ていたお客さんから
声をかけられた。「...あ、その後輩だよ。」
ん?「うお!H先輩!」さっそく鉢合わせ。
ちょうど噂をしてくださっていたらしく、手にはヘルメッツラボ通信。
数年ぶりにお会いしたというNew York在住のご友人と
Hさんとマスターと、もろもろいろんなお話をする。
マスターは不思議な魅力で、なかなか男前。
ちょっと一瞬イカツイムードだけれど、お話すると柔らかい。
今回お顔はシークレットにしておこう^^

新鮮な鳥レバーとササミがシンプルで美味しい。
こりゃやばいな、通いそうだな...

ビールとハイボールでもバーの雰囲気を味わえる。
ふいにマスターがジャズピアノを真横で弾きはじめる。
すっごいステキ、なんと贅沢....。このすごさは、
次の日に納得に変わるんだけれど、その話は今度にします。

やばいな、通うかな...通っちゃうな

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by omie-L | 2011-01-13 11:38 | ひとり飲み日記

施工会社の選び方

昨日は、面白法人カヤックにてネコパブリッシングから出る
ムック本に関する取材を受けていました。
リフォームの本で、設計事務所に頼まない人に向けて
「一般の方が施工会社を選ぶときのコツを」と聞かれて
かなり困りました。
3つの設計事務所で座談会をしたのですが、
共通した意見は、

•見積もり項目が細かく、聞くと面倒がらず丁寧に説明するところ
•大まかな値引きを理由もなしにしないところ

確かめる方法としては、数社で相見積もりをして、
説明の方法などで検討した後に、
親身に対応してくれるところを選ぶべき、と
いう話になりました。

それに私が付け足したのは
•施工例と金額を見せてもらえるところ、できれば施主さんに会えるところ
と足しましたが、
でも...、正直建築のプロでなければ見積もりも実例も
いいか悪いかなんて分からないですよね。

見積もり依頼する時のコツはと聞かれて
「施工会社には、最初は使える金額よりも少なめに言う」
と言ったら、他の設計事務所の方はかなり固まっていました...いや、
設計事務所には正直に言った方がいいんですよ!
なにせフィーは別ですから。工事費が変わってもリフォームの場合
基本的に設計料は変えませんし、と言ったらさらに微妙な空気が...。
いや、お施主さんの希望で極端に工事費が増えたら
そのときは事前に言って増えることもありますよ!勿論!!なんて
一人で言って一人でフォローするわたし...
劇団ならぬ、設計事務所ひとり...。

ケースバイケースだからいいづらい、が皆さんの言いたいところ
なのはよーく分かっているのですが、それでは一向に
設計事務所の仕事は雲の中から出てきません、いつも分かりづらい。
まあ多少はっきり言い過ぎているところはありますが、
つきあいがある工務店ならばいざ知らず、
初めておつきあいするなら、やはり全額正直にいうべきでは
ないと思います。また、まったく金額を言わないのも
私はおすすめしません。

で、やっぱり設計事務所にお目付役としても
入ってもらった方がいいですよね、という編集Kさんに
参加者はおおいにうなずくのですが、
その話の流れになるのは(個人的には)イヤなのです、と
思うのです。
設計事務所の仕事は、建築を知らない一般の方にこそ、
よい選択肢だと思っています、が、でも!だからこそ
比較材料として、工務店やリフォーム会社にお願いする
方がよい人はどんな方か、どこに注意すればいいか、を
伝えなければと思うのです。
”設計事務所ぬきの家づくり”に役立つ
コツを言えることは、結局自分の仕事スタイルの
メリットを理解している、ということな訳でして。
帰り道の電車で考えこむのでした。

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倒産した注文住宅販売会社アーバンエステートの
問題がここ数日大きく取り上げられています。
こんなとき、
小さい会社は不安だから大手に、と
考える人も多くいると思いますが本当にそうでしょうか。
アーバンエステートは倒産前までの表向き売上高は
最高64億、資本金7000万、従業員数480名と
公表されていました。

だからもっともっと大きなハウスメーカー?
でも大手になればなるほど、
実際に施工するのは孫請け会社です。

今年送った年賀通信でもハウスメーカーの家が
気密断熱などの性能に関して万全とは言えない、と
書いていますが、大手は悪いと言いたいのでは
なく、大手だから心配ない訳ないと言いたいのです。

会社の規模は関係ない、これが
私の経験則です。

メンテナンスはやっぱり大手でしょ、これも
全くそう思いません。
私がつきあっている小さな工務店の方が、よっぽど
細やかで本気で
お施主さんの利益を考えて対処しています。
なぜはっきり言えるか、
小さいほど悪い噂が1回立てば致命傷だからです。

でも、大手でもいい担当者はいると思います。
がんばって仕事をつづけている同級生もいます。
(年賀通信はきっと心穏やかでなかったはず、ごめん)
気密測定を全棟やっている会社もあります。
自分にとってのベストな選択肢を見定める必要が
あるわけですが、それを会社の大きさやテレビコマーシャルで
やるのは相当の賭けです。

大きい方が会社がつぶれない?
小さくても、利益額が小さくても
借金が全くなく健全な会社はあります。
むしろ、社員にも下請けさんにもきちっと支払いをしています。
だから、竣工時に全額支払いでokなんて言えません。
基本現金主義で、一人一人の生活をしっかり
支えているからこそ、堅実な仕事をし、なにか
トラブルがあった時に無理も聞くのです。

もうこの際、設計をうちに頼まなくてもいいので
良い、安心できる工務店を紹介しますよ相談してくださいね。
が、私の本音だったりする。

それでも工務店から紹介料なんて、もらいませんからね!> <
もらったら今度仕事をおねがいするとき
強く言えなくなりますから。
気持ちよくビールが飲める仕事ができなくなるのが一番困る。


信頼できる会社どこにもないから家建てられない!という方には
出来高支払いをおすすめします。
でも施工会社がつぶれたときのいわば安心保険料ですから、
これを使うにもお金がかかります。
選択権はお施主さんにあるわけです。

これについてはまた、次回。

ふぅ、ひさしぶりに真面目に家づくりの難しいことに
ついて、書いてしまった....。

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by omie-L | 2011-01-12 11:50 | 家づくり日記

セミナー準備もそろそろ

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本気にならなければ!

1/28(金)の今年最初の家づくりセミナー
「大人のためのリノベーション』- 集うキッチン・食べる厨房-」では、
ひさしぶりにトークセッション形式で、キッチンについてお話します。

トークのお相手としてお呼びしたゲストは、
土間キッチンで築地ライフを満喫している岩谷みちほさん。
生まれ故郷が近いから?か、お話のテンポが近い彼女とは
細かいリハーサルがなくても楽しくお話できるので安心です^^が、
それでもお互いの頭の中にある「いま、伝えたい事」を
きちんと共有することは重要。
まずは自分の頭の整理をしよう、とここ数日頭の中で
常にシミュレーション。

つくるだけの場所から、食べたり集ったりするようになったキッチンは、
ひとりで使う場所から、家族と、仲間と、彼と...大勢で使うようなってきました。
たのしむ空間として家の中心になってきた
キッチンについてお話したいと思っています。

ご興味あるかたはぜひ。
※詳しくはこのブログから→「大人のためのリノベーション』- 集うキッチン・食べる厨房-」

予約はここからでも可能です:ookawa@omiedesign.net (ookawaまで)

photo:毎年、お重に入れる卵焼きはチチ担当。
地震の時安心だからと扉を止めているヒモ、
アルミのカバー、石目調キッチンパネル、とことん昭和な台所。
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by omie-L | 2011-01-10 14:23 | イベント

今の住宅につかいたい左官

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雑誌「コンフォルト」 2月号は
はじめての左官 特集。

その中で塗り壁仕上試作帖のための
お題を提供しました。
贅沢にも9組の左官職人さんたちに出した
難解?たのしいお題の答えとは...。
セルフビルドに適した仕上から
シャーロックホームズの部屋のための左官壁まで!?
なんとなく高級おすましのイメージがある
左官がもっとたのしく身近に
感じてもらえるはず^^

建築専門でない方にも楽しんでもらえる
一冊になっています。
ぜひご覧ください。

コンフォルトHP:http://www.webconfort.jp/index.html


そういえば、昨年生徒に左官て知ってる?
いやコテって知っている?と聞いたら
全員しらなかったなぁ。
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by omie-L | 2011-01-05 13:32 | 掲載誌

仕事始めの日本橋

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今日から本格的に仕事始めの空気感漂う日本橋界隈。

どんな感じかというと、
2軒向こうの三善さんに棟梁が集結して木遣りが響き、
いつもと違って正装のご近所さんからお年賀をいただく横を
年始挨拶の(だいたい)5人のスーツ姿が闊歩する。

三越が配っているという七福神めぐりの団体さんが
朝からぞろぞろと列をなし、すぐそこの
宝田恵比寿神社に順番待ちでお参りする。

みんなどこか晴れやか。


神事事(しんじごと)が日常が近くにある
日本橋が、妙に心地よいです。

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by omie-L | 2011-01-05 11:25 | 日本橋物語

お雑煮の味はウチの味

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うちは関西の出でして、そういう訳で
家では関西弁です。

すると雑煮は白みそですか、というと
そういう訳でもなく。
両親の親の世代からして
醤油です。

鰹出汁と塩と醤油、それにカシワ(鶏肉)だけで
こうも微妙な味になるのは
さすがですねと唸ります。
毎年自分でやってみても、”なんとなく”
うまくできません。


しばらくは餅の食べ過ぎにより、
歩いている姿を多く見かける事になるかと
思います....

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by omie-L | 2011-01-03 16:40 | 食べる日記