神様の箱

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家を建てるとき地鎮祭をすることは少なくなっています
気持ちが大切ですから、土地を大切に使おう、という気持ちを持っているなら
神主さんを必ずお呼びすることもないと思います。

ところが実際参加する度に、
やはり日本の儀式はいいなぁと清々しい気分になるから
不思議です。
神主さんがうなりを上げると神様が降りてきます。
再びうなるまで、その土地の神様は地上に降りてくる、と
いうことになります。

儀式の間はしばらく土の地面に立っています。
じっとしている事が普段ないものだからというのもありますが
色々なものが見えてきます。
しばらくぶりにアリを見たなぁ、とか
風の動く音はこんなに大きかったっけ、
背中に汗が流れるなんて、いつ以来だったっけなど...
勿論儀式にも集中しておりますが、
なんとなく神様というか自然そのものが
近くいるような気がしてきて、凛とした心地よさを感じます。
土地に対する愛着が湧くのです。

最近は、神主さんもいろいろと分かりやすく説明してくださいますし
機会があればぜひ、儀式の意味や道具のことを聞いてみてください

写真は「切麻」、切った紙と麻が入っている箱
小さいけれど、秘めたパワーのようなものが入っている気もしてくる
この箱から神主さんが手にとって、土地にはらはらと撒く姿は
とても美しいものです。
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by omie-L | 2008-07-22 21:49 | 家づくり日記


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