金曜日の夜は

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週末になるとワクワクする感覚を再び!と
4月終わりのブログで宣言したこともあって、
(ちなみに宣言したこの日はビールを飲み損ねた...)
今日は夕方打ち合わせが終わった後に
最近よくお話する機会がある同業の女性と約束をしておいた。
周到でささやかな週末計画^^
同業者とじっくり話をすると、自分の方向性を
クリアに感じられてとても良い。有意義な時間。

すまいとのIさんによると、
ここ数年は30代の設計者独立が急増したらしい。
不景気だからか単に無謀だからか、はたまた....。

私が独立したきっかけはシンプル。
一生この仕事がしたかったから。
現状この業界で、女性が設計事務所という仕事を一生するには
所員というカタチがありえない、と私は思っている。
だいたい夜は遅いしお給金相場はかなりお安い。
休みはないし現場で足場に登るから
スカート、ハイヒールは履けない。
社会人最初に屋根に上った時は、ワンピースのスカートだったのを思い出す。
大工さんに中が見えるぞーと冷やかされた。
(見苦しかったであろう、ごめんなさい...)
体調を崩すかちょっと心を病んじゃうか、結婚したら辞める。
これがよくあるパターンで二度と復帰しない。
でも、この仕事を愛して続けている人も多い。
一生続けるには自分でやるしかない、と
本気で思っていた頃、自分宛にお仕事をいただいた。
そのお施主さんには今でも深く感謝している。

そして独立した。

自分が所員さんを迎える時は、
女性所員が子供3人くらいは育てられるような会社にしたい、
と本気で思っていた。今もそれは変わらない。
だから、そうそう迎え入れることも出来なくて
それもこまったもんではあるが、
最近少し、良い縁があればと思っている。
もちろん性別にこだわりはないけれど
設計と人との関わりと、
できれば私をスキになってくれる人がいたらぜひ
一緒に仕事をしてみたい。
設計の仕事は一生モンだと思う。その価値がある。
歳をとりつつその歳にあった設計がある。
その歳なりの価値がある設計者になりたいものだ、と
思う今日このごろ。
...............
写真は、先日実家サービスで行った草津で見付けた
ドイツ人建築家ブルーノタウトが来た印。
熱海でも活動していたし、どうやら日本の温泉が好きだったらしい。
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by omie-L | 2010-05-14 13:44 | つれづれ


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