カテゴリ:先生日記( 11 )

"先生勘"は鈍るんです...

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夏休みを終えて、久しぶりに
町田製菓専門学校の授業がスタート。
さすがに1.5ヶ月ぶりの4時間分授業は疲れた...

話すスピードや大きさ、間合いなんかの勘が鈍るのです。
妙に大きい声になったり息継ぎのタイミングが悪く
スムーズに話せなかったり、
そして時間調整がずれて5分ほど余るか足りなくなる....
中途半端な〆となり自分としては情けない。

写真は、この夏からスタートした照明学校の授業風景。
ここでは住宅における照明計画についてレクチャーしている。
場所は渋谷H&Mのビルにあるスペース。
このビルがまたひどい。トイレは灼熱、音は筒抜け。
街の雑さがビルにも出て来ている気がして、
建築をつくる側としては悲しい。

でも、生徒達はよくがんがっています。
だから先生も頑張ってマス!
教える=勉強する
夏バテしている場合ではありませぬ。
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by omie-L | 2010-09-06 16:49 | 先生日記 | Comments(0)

なつかしの学園祭

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インテリアをおしえている町田製菓専門学校の学園祭に行ってきました。
日頃の勉強の成果を見に行きがてら、
授業の課題として作成したディスプレイを審査。
デスクとバックパネルを組み合わせたディスプレイ方式は
プロのコンテストでもよくあるスタイル。
菓子とディスプレイの美しさを競います。

今回もいつも通りコンセプトをまず考えて、
デザイン画を作った上でグループ作業をしました。

いきあたりばったりではなく、頭で考えて紙にして
実物にすることは学生にとっては高難度な作業です。
随分とまとめられるようになってきました。
個性も出せていていい感じ。先生はうれしいぞ。

多くの方にお越しいただき、ケーキは売り切れ!
食べたかったなぁ、とがっかりしていたら、
生徒に焼き菓子をもらってしまった...。
次回の販売実習に、楽しみを取っておきます。
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きらきらした生徒の瞳がまぶしい...
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by omie-L | 2009-11-09 18:00 | 先生日記 | Comments(2)

今年度、最後の授業

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今年受けもった学生達との授業も
昨日が最後となった。
町田製菓専門学校のインテリア授業を受けて早2年、
二度目の卒業生を出すことになる。

先日の販売実習でのインテリア課題が
最後の実地テストとなった。
インテリアといっても、家具や内装の事だけを教えたりしない。
自分の店を作るとしたら、を主軸に
店のコンセプトを作る。お客様に伝えたい思いを書く。
プレゼンの方法。そして家具の配置、などを教えてきた。

専門分野の違う20歳そこそこの子達に
インテリアという分野を
どのように伝えようかと模索しながら進んできたが、
最初はつかみどころさえ見付けられずに
ぽかんとしていた生徒達が、最後には
「先生、俺の店を出すときはデザインよろしく〜」とか
「先生の"人格"すきですょ」と褒めてくれたりしてくれるから、
なんとかいい授業にできているのだろう^^
.....学生は、おもしろい。

結局最後の授業で配った紙には
・ここぞと言うときは覚悟を決めてやりきること。
 たまにはハッタリも使う度胸を持て。
・頭にネタ帳を持て。
・でも薄っぺらなネタは、25過ぎると通用しなくなる。
・失敗しても次はうまくいく。と思い込め。
・技術があってプレゼンテーションできて初めて人は認めてくれる
 認めてくれないとふてくされる暇があったら風呂で練習しろ。 等々

インテリアと関係ないことだらけになってしまった...。
椅子と机の高さの関係や、心落ち着くインテリア配置とか、
流行る店の照明などは、授業でやって身についているから大丈夫。
頭のどこかに、そういえばと残っていればそれで充分。
実際に必要になった時に、また最新情報を勉強すればいいのだから。

今の元気で素直な思いを育てて行ってほしい。
がんばった先には必ず、好きな自分と、好きな仕事が残るから。
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パンは、ヘルメッツラボでチーズトーストになりました。
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by omie-L | 2009-02-06 15:56 | 先生日記 | Comments(4)

パティスリー Soleil-ソレイユ OPEN! 

今週日曜日7/6 PM1:40〜
町田製菓専門学校の販売実習DAYです。
http://www.enomoto.ac.jp/blog/0806/28-152410.html
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生徒たちが、実際にお客さまにお菓子を販売する日、
今年度2回目の今回は「夏」をテーマに計画しました。

店名は「 Soleil(ソレイユ)」 ー フランス語で太陽
店のコンセプトを元にロゴマークやイメージカラー、ショップカードや
シール、ケーキに添えるピックなどもつくりました。
つくり手としてのメッセージを伝えることを大切に、
生ケーキ、焼き菓子、モチモチパンを販売します。
お客さまとの対話をもっとしたい、という思いから
パンはその場で袋詰めするとのこと^^
うれしい”おまけ”も考えているようです。

小田急線町田駅から、新宿に向かって少し戻った線路沿い
ヨーロピアンなタイル貼りの建物1階。
ぜひ、生徒達のがんばりを見にきてください。
なお、味は本格的、お徳な値段設定になっています。
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by omie-L | 2008-07-03 19:20 | 先生日記 | Comments(2)

最後の授業

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町田製菓専門学校でのインテリアの授業が
スタートして早、一年
今日は、君たちへの最後の授業でした

ひとりひとりにプリントを返しながら話したコトは
週一回の授業の中で見つけた君たちのいいところです
いいところはもっともっと
自分で成長させていってください
目標は、いつも具体的に大きめに
君たちはこれから何にでもなれる、これ本当です
20才(ハタチ)代なんて、人生の序の口です

デザインやらインテリアやら曖昧なものも
触ってみたら怖くないでしょ
デザインなんてお菓子にいらない、と最初に
感想を書いたN君、最後の発表はなかなかでしたよ

自分のやりたいことを相手に伝える手段は
山ほどあります
言う前はしっかり準備をして、言う時は恥ずかしがらずに
言い訳しないで、時にはハッタリも使って!
そうやって、自分の目標に近付いて行くもんだと
思います 君たちの人生を応援しています

卒業式で会いましょう
...私だけなぜか泣いてそぅ、いやだなぁ
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by omie-L | 2008-02-14 19:58 | 先生日記 | Comments(2)

おすすめのパティスリー

ーおしらせー
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インテリアの講師をしている町田製菓専門学校では、
明日10/26 pm1:00〜販売実習があります。

いつもは、生徒達が先生の指導のもと、作った洋菓子を
販売するだけなのですが、せっかくの立派な店舗スペース、
今回はじめて''自分達の店''として計画しました。

まずは、コンセプトづくりからスタート。
秋のハロウィンをテーマに、一日だけの店舗名を決め、
洋菓子のメニューやパッケージ、ロゴマークまで生徒達がデザインしました。
インテリア配置やいつもの活動を紹介する写真日記、
ケーキを説明するカードなど、店として食べていただく方に
どんな店なのかをプロモートすることも意識して、
まさにお店づくりの訓練です。
町田駅から徒歩5分、ぜひお寄り下さい。ケーキもクッキーも
本当に美味しく、早々の売り切れもありますがご了承を。
未来のパティシエ達が頑張っています。
....その後......
※当日、行ってきました。
雨にもかかわらず、多くの方が買いに来ていました。
声をかけた地元友人のご家族にもお越しいただいたようで、
たいへん嬉しくおもいます。生まれた場所でもなく、でも学生時代を
過ごし、今でも実家がある地元...なんてなかなか意識しないものですが、
それでも自分が大人になるにつれて、
愛着を増すもんだな、と感じています。
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by omie-L | 2007-10-25 21:04 | 先生日記 | Comments(2)

つうしんぼ

試験勉強の合間をぬって
専門学校の前期、成績付けをする
「評価」といっても
製菓を勉強している学生のためのデザインの授業だから
色々と悩ましいところだ

でも本気は本気、きちんとやるべきものはお互いやっての
評価 → 気が抜けない
デザインとは、いやいやそれより前に
お菓子にデザインは必要か、なんてとこからはじめた
前期のまとめ

課題テーマ「自分が店を持つならば」
実際の賃貸物件情報にプランを入れ、コンセプトやイメージ
提供する菓子の種類、価格、ターゲットなどをA2サイズで表現
それをみんなの前で発表(3分)+質問者指名して(2分)=計5分
あまったら自分で仕切ってやりとげること
自分が何を伝えたいか、分かってもらえるにはどうすれば
よいか、を意識すること

完成度は個人差があるけれど、どれもおもしろい!
興味深いプレゼンテーションを見させてもらえた

・ターゲット:いい男=smapの切り抜き添付
 →男性一人でも入りやすいカフェ
  「いいねぇ、女客が来るよそれ」
・店舗より店長室に気合いあり→バイトがファミレス
  「開いてる部分が大きい!タイトル4倍で書いてごまかせ!」
・京都の長屋で、カジノのような島状バースタイル
  「島によって、違うタイプのデザートが食べられといいね」  ...etc

就職活動もはじまっている彼等、中途半端で終わることが
最も評価されない、ということも感じてもらいたかった

思いつきでいいから言葉にしろ!
時間をごまかせ!
できてなくても、できてるような顔をしろ!
こんなこという先生も、どうかと思うが...

今度は先生が頑張るばんです
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by omie-L | 2007-07-18 20:01 | 先生日記 | Comments(0)

自分の言葉で伝えるというコト

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町田製菓専門学校インテリアデザインの第2回授業に
行ってきました

2回目の今日も、顔を覚えるために名前を全員呼んで出欠確認!
懐かしい響きです
一年を通してこのクラスでは、実際に自分が店舗をつくるとしたら
を想定して進めていこうと思います
カリキュラムの手始めに、今日は店舗のいろはについて講義
店舗の種類、基本的な機能・プランイングなどを話した後は
眠くなる頃を見計らって作業に突入
イメージの違う写真を並べて好きなものを選んでみる
それがどんな特徴をもっているのか
どんな素材をつかっているのか
どんな色があるのか
どうして好きなのか好きでないのか  はぃ語ってみよう

すると、感覚を言葉で表現するのがいかに難しいのか気付きます
他の写真、実際の素材、友達の言葉を聞きながら
ぼやっとした感覚を言葉に落とし込む作業

十代の子達にとって、自分が感じることを相手に伝える
いう行為はとても難しいことです
物づくりという職業は一見、成果物を提示することが重要で
言葉で伝えることは必要ないと思いがち
それが苦手だから、物づくりを職業にしたいと思っている子
も多いでしょう
でも実際は言葉で相手に伝えることこそが肝心で、買いたいと
思ってもらえる為にとても大切なことだから
そして彼等はとてもシャイでどこかクールだから
私の授業が、語ることに慣れる訓練になればと思っています

彼等には、自分に自信をもってもらいたい
一年の授業を通して、へたっぴでもいい
自分のことを堂々と、人に説明できる自信を持てるように
なってくれたら、と考えています
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by omie-L | 2007-04-20 14:52 | 先生日記 | Comments(2)

入学式

桜チルチル奇麗な春の日
4月から講師をする町田製菓専門学校の入学式に
行ってきました

製菓学校は調理師専門学校、福祉、生活、服飾、と
町田に60年前からある老舗専門学校ですが
製菓についは今年でまだ2年目の生まれたての学校です

パティシェの仕事は、いいものを作るだけではなく
売れるために自分のテーマを見つけて表現する
プロデュース力を必要とされます そんな面も建築に
似ている気がしています(ヘアデザインの世界も)
ここで私はインテリア、建築デザインについて教えます

黒スーツだらけのぎこちない10代の生徒たちは
化粧っけもうすくて素朴な面々
以外にも男の子も多くて、製菓製パン業界が
広く認知されてきたということでしょう

久しぶりの講師、せんせいも空回りしないよう押さえつつ
楽しもうと思います

 興味の幅をもつことは 自分の可能性をひろげること
 自分を売り込める自信を一緒に 育てていきましょう
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by omie-L | 2007-04-06 14:22 | 先生日記 | Comments(0)

スウィーツとアーキ

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重要視しているか自覚しているか
は別として
どんな職業にもデザイン的要素はふくまれています
が、いざ
製菓調理士専門学校(=パティシェ養成学校)で
「建築に関する授業」
をするとなるとちょっとおもしろい

来期4月からのカリキュラムについて
前打合せをしに学校へ
デザインでざいんdisign!と意気込んでも
歴史や概論はイカツすぎてスウィーツには不釣り合いだから

アパレル 雑貨 カフェ 美味しいものの楽しみ方etc
そんなスウィーティーなテーマから
建築にまつわるエトセトラ 語って見せて
一緒に手を動かしてみたいと思います

かわいい女の子満載の春は
もう少しです♡
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by omie-L | 2007-02-01 00:22 | 先生日記 | Comments(4)